2025年12月、当校の食事環境をゼロから見直し、「語学学校の常識を覆す」全面リニューアルを行いました。
これまで私たちは「実践的な英語教育」に力を入れてきましたが、ある時ふと立ち止まって考えました。
「どんなに良い授業があっても、毎日のご飯が美味しくないと、留学生活は楽しくないのではないか?」
そこで、「食事も教育の一部である」という新しいスローガンを掲げ、ホテルダイニング出身のシェフ監修のもと、本気の改革に乗り出しました。
目次
こだわったのは「ホテルクオリティ」の4つの基準

単にメニューを変えただけではありません。プロの目線で以下の4つを徹底的に再設計しました。
- 味の再定義:毎日食べても飽きない「日本人好みの味」を追求。ソースも手作りです。
- 衛生管理の強化:調理場の導線や温度管理を見直し、ホテルレベルの清潔さを導入しました。
- 栄養バランス:勉強には体力が必須。脂質や塩分を抑えつつ、エネルギーになる食事を。
- 見た目の美しさ:思わず写真を撮ってSNSにあげたくなるような、盛り付けの美しさにもこだわりました。
実際のメニュー例(ある日の昼食)

特選牛カルビのスタミナ焼肉重
柔らかい牛カルビに香ばしいタレ…。ご飯が止まらなくなる、贅沢なお弁当スタイルです。

サクッ!と黄金カツの濃厚欧風野菜カレー
スプーンを入れた瞬間にサクッと音が鳴る揚げたてのカツに、野菜の甘みが溶け込んだ濃厚なルーを合わせました。

極みタレの炭火焼き鳥御膳 〜南国マンゴーを添えて〜
炭火の香りがする焼き鳥に、デザートには南国セブならではの完熟マンゴーを添えて。

肉汁溢れる若鶏の唐揚げ弁当 〜特製クリーミーポテトサラダと共に〜
外はカリッ、中はジューシー。特製クリーミーポテトサラダとの相性が抜群です!
※全メニュー日替わりで提供。

私たちが「食」にこだわる理由

それは、「美味しい食事こそが、学習のエネルギーになる」と信じているからです。
徹底した衛生管理と栄養バランス、そして何より「美味しい!」という感動が、午後の授業への集中力を支えます。
厨房で腕を振るうのは、JohnとJoemarieという頼れるシェフたち。 限られた環境の中で「最高の一皿」を作るために、日々試行錯誤してくれています。
英語力だけでなく、心も体も満たされる留学生活を。 新しくなったDH English Academyの食事、ぜひ現地で味わってください。
【料理人紹介】

John Lennon B. Piamonte
丁寧な仕事が光る、キッチンの若きリーダー。

Joemarie Almanoche
衛生管理のプロフェッショナル。
これからのDH English Academyは、英語だけでなく「生活の質」でもNo.1を目指します。
新しくなった食堂で、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。



